秋の恒例行事の一つである札幌マラソン。
RUNNETのでエントリー画面に進んだら、市内在住者とそれ以外とでエントリー区分が分かれていた。
参加費用ではなく、レースキットの受け取り方法が異なるらしい。
これまではゼッケン等のキットが自宅に郵送されていたが、今年から市内在住者に限って指定場所に出向いて受け取る方式に変更になったようだ。
めんどくさいなって感じた。
その場でポチらず参加そのものを見送ってしまった。
事務局にとって発送手続き業務がかなり負担だったのかな?って想像した。昨今の人手不足はかなり深刻だし。
それを理解したうえで、自分が指定の場所まで赴くかと問われればそれは別問題だ。それならば参加しないという選択肢を選ぶ。
送料を別途お支払いしてでも発送してくれたほうが良い。受け取りに行くための交通費と時間のコストを考えると、そのほうがずっと良いと考えてしまう。
コースや費用といった大会の本質的な部分は変わらないのに、それ以外の要素で参加意欲が下がるのは皮肉なものだ。
そもそも主催者が決めたルールなんだから、参加者である私がとやかく言う権利などない。参加させてもらうなら、決まったことに従うだけの話だ。
単純に私がワガママなだけかもしれない。