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八甲田山に登りに行くのをやめ、動画編集を終わらせてしまう休日の話

 

土曜に白雲岳に登り、その夜は飲み会があったので、日曜は動画編集をしながらゆっくり休んだ。

 

動画は昨日公開した。5月~6月に登った山の動画をただ繋げただけ。山の動画はテンポが悪くて冗長になるので、せっかちな私は6回の山行を20分未満のダイジェストにしてしまった。

 

【Vlog】ひとり登山|北海道の初夏の山ダイジェスト~アポイ岳、神居尻山、富良野岳、芦別岳、十勝岳、旭岳、白雲岳

 

さて、連休が続く。

 

水曜に職場の仲間と山に登る約束をしているので、月曜に山に登って火曜は母を連れて登別温泉へ行って休めばいいと考えた。

 

結局、疲労がなかなか回復せず、動画編集が終わらないこともあって、日・月と2日間在宅で休んでしまったのだが、計画していた山は2つあった。

 

一つ目は天人峡ートムラウシ&忠別岳。

 

日曜の20時にレンタカーを借りて、月曜0時出発で日が暮れるまでやろうと考えた。

 

しかし天気が微妙である。ロングコースは避けたほうが良さそうだ。これはまた別の機会でもいいだろう。

 

二つ目は青森の八甲田山。東北の日本百名山で唯一登っていない。八甲田大岳のみなら日帰りできるし、お花見をしながら楽しく歩けそうだ。

 

日曜夜のフェリーで苫小牧を出れば、月曜の早朝には八戸に着く。

 

8時にレンタカーを借りて11時に酸ヶ湯温泉から大岳のみに登ったとしても、16時には余裕で下山できる。お風呂に入って食事をしても八戸には20時には戻れるだろう。

 

22時のフェリーに乗れば、火曜日の朝には帰って来られる算段だ。

 

なかよしきっぷ(札幌市内ー苫小牧西港のバス乗車券とセット)を購入すれば、八戸まで片道6,500円。ニコレンとガソリン代を合わせても2万円でお釣りがくる。

 

もちろん私にとって2万円は安くないが、出せない金額ではない。むしろチャンスを逃す方が損失である。

 

こういうとき、10万円くらいまでなら何も悩まずに捻出できるようになれたら、色々な選択肢が増えていいと思うが、もっともっと収入を上げなければ無理だ。

 

さて、さっそく予約をしようと思ったら、当日の予約はネットからではできないらしい。まあ、当日に思い立って行こうと思う私もどうかと思うのだが。

 

当日は電話での予約が必要で、決済も現金のみとのこと。

 

こういう些細なことで一気にやる気を失ってしまい、結局またの機会に見送ることになった。今回は縁がなかったのかもしれない。

 

ただ、こういう選択肢があることが分ったので(以前も同じようなことを書いたような…)、計画に入れておこう。2連休があればいつでも行ける。

 

結局、山も旅も計画している時が一番楽しいようだ。