元旦はほぼ寝たきり状態だった。そして今日4日から仕事始め。
そうそう、新年あけましておめでとうございます。皆さんはどんなお正月をお過ごしだったでしょうか。
と言うことでまずは自分の年末年始を振り返ってみたい。新年早々の雑記系駄文なので積極的にスルーしてください。
例年通り大晦日が仕事納めの私は、仕事帰りにスーパーで缶ビール2本と総菜、それとちょっと遅めのクリスマスケーキを買って、ひとり静かに1年を締めくくることにした。風邪の兆候が数日前からあったので19時には就寝した。
いきなり余談になるが、大晦日のスーパーはパーティ向けのお寿司や黒毛和牛といった高単価食材が並び、いつもの見慣れた総菜は一斉に姿を消す。日本中がお祝いムード一色の日なのでそれはそれでいいとは思うが、問題は高単価ではなく量目だ。
これだけ高齢者が増えて食が細くなり、独身世帯だって非常に多い。世間はお一人様ニーズが多いのにも関わらず、どう考えても一人では食べきれないような商品で溢れかえっている。
で、話を戻すと、31日の19時から1月2日の午前8時頃まで、約37時間ベッドに横たわったままだった。
いや、正確に言うと約1時間だけコタツに座り、フルグラに牛乳をかけて食べた。スマートウォッチのログを見ると、元旦の睡眠時間は19時間50分だったらしい。2日も11時間25分。途中、目が覚めている時間があっても、頭がボーっとして生産的な活動は一切できない。私は微熱程度でも頭が全く回らなくなる。人の話もほとんど聞けなくなるので、動画を見てても頭に入ってこない。
こうして2025年のスタートは、いったいいつに始まりいつに終わったかわからないまま、箱根駅伝の往路2区あたりの時間帯で初めて新年を実感した。
振り返ると27日の朝から体調悪化の兆しがあり、30日から明らかに風邪の自覚症状があった。でもすでに予定一杯で、唯一何の予定も入っていなかったのが元旦だけだった。その1日を休養に充てられたのはある意味奇跡だと思う。
28日は厚遇の忘年会を企画開催していただいたので、2日と3日の親戚との新年会では私がご馳走することにした。
そう、これも余談になるのだけど、人との交流でいつも割り勘ばかりしているとなかなか気付けないことがある。それはお金が人から人へ還流しているということだ。ご馳走したりご馳走されたりすることで、こういう実感がわいてくる。
お金の流れと逆方向に感謝の流れが生まれる。それも時系列も逆になる。先に他者へ感謝をして後で自分が感謝される。
さらに他者へご馳走すると、活きたお金の使い方に満足感まで得られる。
それとは別に、40代とか50代になってくると、学生時代や社会人なりたての時のように経済力が均衡ではない。だからお互いの関係がぎくしゃくしない範囲で、積極的に他者へ使ったほうが良いと思う。お金は抱え込んではいけないと思う派の私。
そんな感じで年末年始は体調がすぐれないまま、お酒の機会が続いた。少しの期間だけ、控えることにしよう。これはうそ。
そしてまだまだ本調子ではないので、明日もゆっくり休むことにする。10年目に突入したこのブログも中身がぐちゃぐちゃなので少しずつ整理していこう。それと3月のローママラソンに向けてランは週明けから再開、雪山も来週あたりからぼちぼち始めよう。