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12泊13日の旅【11】中国入国でちょっぴりアクシデントか!?

広州

2つのマラソン大会参加が主目的の旅。昨日のダナン国際マラソン参加であとは日本へ帰るだけだが、せっかくなので中国本土に寄って帰ることにする。

 

今日はダナンから香港へ飛び、陸路で深圳、広州へ行く。もともとは深圳に泊まる計画だったが、ダナン滞在が1日増えてしまったので、広州まで行かないとならない。だからほぼ移動だけの日。

 

まずはダナンから香港へ

ダナン最終日。2泊3日は意外と長く感じる。サラリーマンの私としては、短い間隔で移動するのがちょうど良い。そのうち30日間世界一周みたいのをやろう。

 

10時出発の香港エクスプレスで香港へ飛び、羅湖口岸から深圳に入る。その後は列車で広州東駅へ行き、夜の街並みを少しだけ楽しんで空港近くのホテルに泊まる、そんな流れ。

 

今朝は5時に目が覚め、ベッドの上でダラダラ過ごす。昨日のうちに出発準備は済ませてあるから、6時半の朝食会場オープンに合わせて起きればよい。

 

Grab bike

朝食を済ませたらすぐに出発。7時前にはチェックアウトを済ませ、グラブバイクを呼ぶ。待っている間、エントランスでホールの方としばし雑談。「滞在はどうでしたか?」「エクセレント!」などいかにも英語ができない人にありがちな稚拙なやり取りをし、最後はバイクの後部座席から手を振って別れた。

 

旅は本当に一期一会である。

 

ひとり旅をしていると、多くの人に迷惑をかけ、そして助けられながら生きているということを感じる機会が多い。

 

ダナン空港

15分で空港に着いた。時刻は7時15分。早すぎたかもしれない。グラブバイクは特に悪いことがなければチップを10K≒58円支払うようにしているが、最後のドライバーには20K≒116円支払った。特に意味はないんだけど。早朝割り増しということにしておこう。

 

ダナン空港

香港エクスプレスのカウンターはガラガラ。到着日に混雑しているのを見ていたから3時間前に来てみたんだけど、やはり早過ぎたみたい。それでも先日の香港の件のように、海外で時間に間に合わずハラハラするのはストレスだからね。

 

朝食

時間があるのでラウンジへ。さっき食べたばかりなのにまた少し食べてしまう。正直、入らなければよかった。少し罪悪感。

 

ダナン国際空港

香港エクスプレスのA321はほぼ満席で出発。私は窓側のシートだったので快適に過ごせた。

 

香港

あっという間に香港到着。この辺はたぶん沙田馬場の上空だと思う。

 

香港到着からスムーズ進んだが、中国入国で・・・

香港空港

香港空港には13時到着。深圳発16時14分発の列車を予約しているから急ごう。これが意外とタイトなスケジュールだと薄々気付いてきて、少し焦る。乗ってきたのが香港エクスプレスだから、到着ピットもサテライトターミナルの1番端っこだった。シャトルトレインにも乗るから、とにかく時間がかかる。焦る。

 

Googleマップ

13時36分発のA43のバスに乗れると、14時45分に羅湖に着くから余裕で間に合うだろう。でもこれを逃すとヤバくなる。果たして間に合うだろうか?

 

A43香港

ラッキーなことにとても順調に進んだ。香港入境はスムーズだし、八達通のチャージ、バスも出発30秒前に乗れた。A43は上水まで4つの停留場しか停まらない高速バス。そして上水から羅湖まではMTRで1駅しかない。これは余裕だろう。ツイてる。

 

香港出境

羅湖に到着。香港出境はスムーズ。ところがこの後にちょっと問題が発生した。

 

深圳側の入国審査場は、外国人の姿は少ない。みんな審査官からいろいろな質問を受けているようで、なかなか進まない。1人あたり5分くらいかかっているのではないか。

 

私が入国審査の列に並ぶとき、少ない列に並ぶ場合と、優しそうな若い審査官の列に並ぶ場合の2パターンがある。ここでは優しそうな人を選んだ。

 

でも、並んでいる時に入国審査官が交代になることがある。今回もそのパターン。制服の肩に星が3つ付いたちょっと階級の高そうな女性が来た。なんか嫌な予感。

 

そして私の番。

 

もれなく滞在期間とか、中国国内での移動についていろいろ質問を受ける。3日間で広州から北京へ飛んで、さらになぜ韓国へ向けて出国するのか、そんな短期間で本当に観光なのか、などなど質問を受ける。普通の感覚なら当たり前だろう。おかしいのは私である。

 

一方的にやられっぱなしな私。そのまま回れ右をして香港に戻りたくなった。

 

最後は別の係員がやって来て、その人がパスポートを持って行った。一時没収されたかたちだ。これが別室送りってやつか?不安が頭をよぎる。

 

年配係員に手招きされて端っこの席に座らせられ、翻訳アプリでいろいろとやり取りをした。でもこの方の対応は終始優しくて丁寧だった。いいオジサンって感じ。

 

「急いでますか?5分ほどお時間いただけますか?」と確認され、「16時の列車に乗りますが、そのくらいなら結構です。」と答え、座ってしばらく待つ。

 

最後には”Thank you,sir”とお礼を言われて両手を添えてパスポートを返却された。どうもアブダビからUAEに入ったときの入国スタンプに注目していたようだ。

 

これに関してパープレのディープサーチを使用して確認してみたが、UAE入国によって中国入国がスムーズにいかないケースはないという。結局なんだったのか謎。

 

まあ、とりあえず入国できたし、列車にも間に合うからいいや。

 

ここだけを読んで中国ってやっぱり怖い、なんて思わないでくださいね。

  

広深線

羅湖から中国に入るとすぐに深圳駅なので便利。チケットはTripドットコムで事前購入済みなので、係員にパスポート提出するだけでOK。

 

広州地下鉄

改札が始まるまで待合室で待機する。広州へ行く前に地下鉄に乗れるように準備しておく。

 

広深線

空の旅に比べたら列車のほうがずっと快適。深圳から広州東まで片道1,600円くらい。

 

広深線

列車に乗ってからが順調にいかなった。常平駅でずっと停車したまま動かない。アナウンスで何と言っているか分からなかったので、翻訳アプリを使ってみたら、46分遅れているらしい。もともと17時56分には広州東駅に着く予定なのに、東莞に着いたのが18時10分。もう日が暮れようとしている。こりゃ広州に着いても広州塔だけ見てホテル直行パターンだね。 

 

広州東駅

広州東駅に到着。地下鉄3号線に乗って花城広場へ向かう。

 

広州地下鉄3号線

広州東駅から珠江新城までは僅か3駅。

 

花城広場

目的地はここ。上海や深圳、香港よりここで見上げる高層ビル群の眺めが好き。7年ぶりに来て良かった。が、3月なのにこの時間帯でもかなり暑い。。。さすがは南部、広東省である。

 

スターバックス

スターバックスを見つけたので今日もカプチーノを飲もう。中国のスタバは空いていることが多い気がする。

 

広州

I♡GZ。GZが広州だと分かる人は少ないのでは?

 

広州塔

広州塔。高さ600mは世界で6番目に高い建築物なんだとか。

 

ユニクロ

近所にユニクロがあったので入ってみた。ミッフィーちゃんの新作Tシャツ見っけ。もともと日本で買うつもりだったので、今日は買わない。スミマセン、店内撮影禁止でした。

 

高増

空港手前の高増駅から徒歩で予約したホテルへ。百度地図にナビしてもらいながら歩く。ルートが公園内の細い道に設定されているのでちょっと怖い。

 

ホテル

でもホテル周辺は繁華街だった。無事到着。長い1日だった。

 

広州

この旅で最も豪華なクオリティの部屋だった。これでも1泊5千円以下。眠りについたら、先ほどの入国審査官の夢を見てうなされる。

 

➡12日目に続く。