こういう時期なので、国内ではマラソン大会の開催はバーチャルが主流のようで、リアルな大会がないのが残念です。海外では一部ではありますが大会開催の動きが出てきており、状況が変わりつつあります。今日は僕が目指しているスタンダートチャータードマラソンのコンプリートに向けたお話です。
2020年1月19日に開催された、スタンダードチャータード台北マラソンのレビュー記事。12月の台北マラソンではハーフマラソンに参加してみたのですが、今回はフルマラソン。コースはおおよそ似ている感じですが、雰囲気はちょっと異なります。時系列でその様子をお伝えします。
スタンダードチャータード香港マラソン2019に参加してみた経験をもとに、香港マラソンのエントリーからレース本番までの体験談をまとめました。来年以降参加したい方に向けてのアドバイスを、これまでに参加したことがある方には想い出を振り返りができるように書きました。
マレーシア最大の都市「クアラルンプール」で開催されるKLマラソンは、2018年に第10回目を迎える、東南アジア最大級のマラソン大会です。タイトルスポンサーのスタンダードチャータード銀行の冠が付くマラソン大会は、香港やシンガポール、ドバイ、台北でも開催されていますが、このKLマラソンもとても大きな大会で、世界中から約3万5千人もの市民ランナーが参加しています。この大会は日本事務局からでも申込むことができるため、申込時における言葉の問題や、決済の心配がほとんど無用です。しかもマレーシアのLCC「エアアジア」で格安のフライトが実現できるとあって、すべてコミコミ5万円以内での参加が可能な海外マラソンです。この記事では、2018年の第10回記念を迎えたKLマラソンに参加した体験から、①参加申込みと個人での航空券やホテルの手配②事前の下調べと準備③日本出国から現地のEXPO会場での受付の雰囲気④当日の大会会場への移動からスタート直前の様子まで⑤
出走後のコースの状況や、給水、ゴールして解散するまで。これらについて詳しく書いていきます。