北海道の山(道東・道北) · 2018/02/15
チトカニウシ山は、北見山地のなかでもよく知られた山で、標高は1,446m、国道333号線(旧道)の北見峠から登られます。残念ながら夏道がありませんが、国道を挟んで南にある天狗岳の裾野には、上質な雪質で知られる「北大雪スキー場」があるように(2018年現在休業中)、チトカニウシ山も昔からスキーヤーに親しまれてきました。この山も「北海道の百名山」(北海道新聞社)に選ばれてされており、「北海道雪山ガイド」(北海道新聞社)でも詳しく紹介されていることもあって、シーズン中はスキー登山や、残雪期にはスノーシューでのガイドツアーでも登られています。今回は、雪がまだ少ない11月の終盤に、スノーシューで訪れてみたのでご紹介します。かなり藪漕ぎがありますので、おススメはできませんが…