最近になってやっと深田久弥の日本百名山を読みました。私自身もすでに50座以上に登り、さしずめ折り返し地点に到達したところですが、読書のあとでは動機に変化が現れました。その辺りの気持ちを書いてみようと思います。
日本百名山、鳥取の大山。私が住む北海道からは屋久島の宮之浦岳と鹿児島の開聞岳に次いで遠い山の一つです。どうやって短い時間でしかも格安で目標達成ができるか考えていたのですが、今回の旅行を通じて一つの案が浮かびました。
50歳になるまでのひとつの目標、日本百名山完登。今年はまだ石鎚山にしか登れていないものの、気持ちだけは完登に向けて前向きです。折り返しを過ぎたので具体的な計画をしやすくなり、せめて9割はクリアできるように計画中です。
令和4年1月2日、快晴の青空のもと日本百名山の一つ石鎚山に登ってきました。石鎚ロープウェイを使って山頂成就駅まで一気に登り、中宮成就社から頂上までおよそ3.6kmの道のりを往復します。
日本百名山のくじゅう連山。広い山域に標高1,700mを超える山々が点在していて、東日本の山々とはちょっと異なる景観を楽しませてくれます。今回は牧ノ戸峠から最高峰の中岳と久住山、そして星生山だけをつまみ食いする行程を楽しみます。
福島県と山形県の県境にある日本百名山の西吾妻山。天元台ロープウェイのグリーンシーズンの営業が最終日となる2021年10月31日に登ってみました。夏山リフトはすでに運行終了となっていて、天元台高原から静かなゲレンデを登ります。
コロナ禍の影響で、人生の計画を少し前倒しして日本百名山に挑戦中の私。2021年シーズンも残すところあと僅かなので、ここで現状を一度整理してみたいと思います。
11月14日に福島県の安達太良山に登ってきました。この山とはちょっと縁がないようで、悪天候でDNSが1回、ガスガスが1回、そして今回で3度目。今回はちょっと雲が広がっていましたが、景色を見渡せて満足です。
10月中旬に岩手県の日本百名山、早池峰山委登りました。寒気が入って風が強く、しかも小雪が舞う中、天候回復基調であることを受けて午後から登ってみました。
今週末は土曜の退勤後に仙台へ移動し、日曜日に西吾妻山に登る計画。飛行機で移動するとなるとスケジュール的には一見タイトに見えますが、実際はそうでもない。距離に惑わされてはいけません。