久しぶりに暑寒別岳に登ってみた。実に10年ぶりである。しかもこの時期に登るのは初めてて、固有種である高山植物のマシケゲンゲも見ることができた。
暑寒別岳は日本二百名山の一つで、増毛山地の最高峰でもあります。夏道は、暑寒コースと箸別コースの2本があり、雨竜沼湿原から南暑寒岳を経由する縦走コースもあります。
日本海に面しているので雪が多く、緩やかな斜面にお花がたくさん咲き、残雪と緑のコントラストが美しい7月頃の登山がおススメです。箸別コースと暑寒コースは、ほぼ同じくらいの時間で登ることができ、どちらも登山口には広く舗装された駐車場と小屋があり、コースもよく整備されています。