平日の早朝に早起きし、職場の仲間と神居尻山に登ってみた。花の種類が多いことで知られる山で、札幌からの移動時間も短くて済む。
コロナ自粛で約2か月間山歩きから遠ざかっていましたが、久しぶりに親子で登山を楽しみました。車中の移動、登山中の間隔、他の登山者とのかかわり方、いろいろと試行錯誤しながらになりますが、結論は「やっぱり登山は楽しい」なんです。
樺戸山地の神居尻山は、登山道がよく整備されており、高山植物にも恵まれているのですが、知名度がいま一つのようです。都市部から1時間程度の距離で、登山口までの道路が舗装されており、キャンプ場や宿泊施設が整備され、登山コースも3本もあるという山は、北海道内どこを探してもほとんどないでしょう。標高が1,000mに満たないこともあってか、登山時間も短くて済むので、子連れや初心者には最適でしょう。この記事では、全部で3コースある登山道の中から、最短のBコースを往復した場合の様子についてご紹介します。